【大会】U-12堺整形外科杯南区ジュニアサッカー大会2日目
【日時】12月1日(日)
【会場】柏原小学校
【試合結果】
第一試合△0-0 vs 柏原
第二試合●0-1 vs ビアーチェ
パート内2位決定PK戦
PK 姪浜 1-2柏原
ソウ-ショウタ-オウスケ
GKソウスケ
姪浜××○
柏原○×○
第三試合○1-0vs 西新
ショウタ×1
【総評】
風の穏やかな、快晴で日差しが暖かい1日でした。
第一試合目、昨日の悔しさをバネに攻撃的な姿勢でスタートします。ラインを高く保ち、左サイドのソウを起点に相手のゴールを脅かしますが、なかなか枠をとらえた決定的なシュートとならず…0-0で前半終了。後半には守備に回る時間が増えヒヤリとする場面もありましたが、バックのレイ・カズキがシュートを打たせない守りで押し返します。トップショウタの駆け上がりでチャンスを狙うも相手も戻りが早く、放ったシュートもコースを何度も遮られます。そのまま両チームゴールネットを揺らすことなく0-0の引き分けで、試合終了となりました。
第二試合目、序盤からスピードでぐいぐいと入って来る相手の守備に追われますが決定的なシュートは打たせず、速攻のチャンスを狙います。相手のパスを何度もカットしますが、それをマイボールにすることができず攻めあぐねます。相手のコーナーキックで、ゴール前に入ったボールを全集中でブロックしますが、その後頭の上に上がったボールを捕らえられ1失点。
後半に入り、ボランチに入ったオウスケがミドルシュートを放ったり、ゴールキックは大きく蹴らず細かくパスをつないでサイドからの抜け出しを狙うなど、何とかこの1点に追いつきたいという気迫が見られました。終了間際ラストワンプレーというところで、バックのカズキの縦パスがトップ下ショウゴに通り、そのまま1人でドリブルで駆け上がり鋭いミドルシュートを放ちます。ゴールとはなりませんでしたが、最後の最後まで諦めない気持ちがとても伝わりました。
パート内で同立2位となったため、2位3位の決定戦をPKで行うことに。1本目ソウの鋭いシュートがクロスバーに嫌われてしまいます。2本目ショウタのシュートは相手キーパーの読みが当たり、セーブされてしまいます。3本目オウスケは落ち着いてPKを決めます。キーパーのソウスケが3本中1本見事に弾いて止めますが、結果は1-2と悔しくも3位決定戦に臨むこととなりました。
第三試合目、気合を入れてベンチで全員で円陣!!ラインあげ、トップ下に入った4年ナオキも高い位置でボールを奪うなど相手にチャンスを与えません。そのあとにトップ下に入った3年ダイチが、センターライン前でマイボールになった瞬間に左からのショウタの抜け出しに合わせて縦パスを出し、ショウタが落ち着いてシュート&ゴール⚽️その後のディフェンスでも、両サイドはユウ・コタロウが、ボランチのレイは真ん中をしっかりと守り、ゴールに寄せ付けない好守備を見せます。後半からは相手の守備も固くなり、なかなかシュートに繋げられず…。センターライン付近で拮抗した時間が続きますが、相手の遠くからのループシュートも、バウンドの位置を見極めキーパーのソウスケがしっかりとキャッチ。その後も全員が落ち着いてプレーできているように見え、そのまま試合終了、1-0で勝利を得ることができました。
大会順位としては残念な結果ではありましたが、ボールを前へ前へと繋ぐ気持ちや、シュートで終ろうとする気迫が、観ていてよく伝わってきました。
年内の試合がまだまだ続くので、練習でも全員で声をかけ合ってチーム力を高め、次に繋げていってほしいです。がんばれ、姪浜FC
💪
応援に来てくださった保護者の皆様、朝早くからありがとうございました!
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