毎年夏休み恒例「北山少年自然の家」での2泊3日の合宿ですが、今年はコロナ禍の影響で合宿先での宿泊が出来なくなり、最悪中止も考慮されましたが『宿泊なし、会場変更、2日間』という短縮変更プランの下、開催されました。
また7月末になっても梅雨明けもなく、集中豪雨、異常気象が続き、当日になっても天候がまったく読めない最悪の状況でしたが、なんとか2日間ともに実施することが出来ました。
2日間ともになにかと不安定な状況での開催でしたが、臨機応変にご協力いただいた保護者のみなさん、本当にありがとうございました。
【1日目】
午前中は姪浜小学校グラウンドで、3〜6年生を縦割りで4チームを作り、総当たりの予選リーグ戦を行い、リーグ戦順位を基に決勝トーナメントを行いました。
6、5年生がいかにリーダー・シップを発揮し、4、3年生がいかにそれに応え、また上級生に食らいついていけるか…の勝負となりましたが、各チームそれぞれに個人の特色を活かした特色を見せ、白熱した試合となりました。
予選全勝のチームがトーナメント決勝戦で破れるという下克上もありましたが、そこは優勝チームの修正能力の高さ所以だと感じました。
普段は練習も試合でも別々になることが多い高学年と中学年ですが、こうして一緒に試合をする中でお互いに学ぶこと感じたことも多かったと思います。今後の活動の中で活かしていってもらいたいですね。
優勝、準優勝、3位、4位それぞれに監督から商品が渡され、午前の部は終了し一旦解散となりました。
一度家に戻り食事を済ませせ、再度集合した午後は会場を姪浜駅集会所に場所を移し、4〜6年生を対象にした学習会とミーティングを行いました。
いろんな日本代表選手のオフ・ザ・ボール(ボールを持っていない状況)での動きを映像で観て学んだり、サッカーのルールについての勉強をしたりしました。
学んだことを合宿2日目の試合からさっそく発揮して欲しいものです。
室内開催のため、密にならないように会場設営したり、消毒、換気などに細かく気を配っていただいた役員のみなさんの配慮に感謝します。
5年:江島
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