【大会】九州少年サッカー大会U-11予選リーグ
【日時】9月8日(日)
【会場】青葉公園
【試合】
リーグ戦
0-2 青葉
0-12 レアッシ
TRM
0-1 前原M
0-0 青葉
1-2 板付W
午前9時には30度を超える残暑厳しい猛暑の中でのリーグ戦&TRMでした。
来年度を占う5年生主体のチームでのリーグ初戦でしたが、元気、やる気、覇気が感じられない(監督が一番嫌うタイプの)2試合でした。
出場している選手も動きが硬く、元気が感じられませんでしたが、ベンチの選手に至っては声を出さない、応援しない、試合を見ない、まるで他人事のようにおしゃべりやふざけあってばかりで、途中何度もコーチから注意を受けていました。残念ながらチームとしてのまとまりを感じることが出来ませんでした。リーグ戦の2試合はチーム状況がそのまま結果に表れたようです。ただキーパーを任された3年の壁谷君のがんばりと好セーブの数々は輝いていました。
TRMではリーグ戦で控えだった選手を主体にチームが組まれました。
リーグ戦後に監督やコーチから「どうせ勝てないんなら、面白い試合を見せろ!」とハッパをかけられて、気持ちも吹っ切れたのか、動きも格段に良くなり、ベンチからは大きな声で応援やアドバイスも聞こえ、リーグ戦で負けた同じ対戦相手(出場メンバーは違いますが…w)に対し互角以上の攻めをみせ、0-0の同点でしたが、試合終了後この日応援に来ていた保護者から初めての拍手が出ました。初招集の3年生もがんばり、3試合目には3年濱本くんがPKを見事に決め、この日唯一の得点をあげました。
午前と午後はまるで違うチームのようでしたが、気持ちひとつでこんなにも変わるサッカーの怖さや面白さをそれぞれに感じたのではないでしょうか?
TRMでみせた元気とやる気を今後の試合でコンスタントに出せることが出来ればまだ…、と今後に期待を残した暑い暑いU-11でした。
姪浜SSC 江島
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